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つれづれなるままに。ごくありふれた日常ですが、気の向くままにつづっていこうと思います。


by aoi_oi
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クラリセージ:心を和ませる香り・自律神経とホルモン系統の調整に

クラリセージをはじめて使ってみました。
使用法はお風呂にて。シャワーだったのですが、お風呂用のマグカップに
湯をはってそれに数滴おとし、バスルームの端に置いて使ってみました。
お風呂の蒸気で温められた香りが、時おりふわっと漂うような感じ。
実質、アロマバスではなくて芳香浴or吸引になるのでしょうか(笑)。

はじめてとはいっても、検定試験の勉強用で何度か嗅いだことはありました。
でも、なぜか敬遠してしまっていたこの精油。
私、食わず嫌いならぬ嗅がず嫌いな精油がいくつかあるのですが、この精油も
その中のひとつでした。
今回、イライラに対する精油を探していたことと、あと、私自身が使用しても
差し支えない状態であったこともあり、使ってみることに。
初めての使用の感想は・・・良かったです(^^)。
よく本などでは"ナッツ調の香り"などと説明されていますが、なんていうか
私的には"新鮮な土が入った花壇のお花"といったイメージを感じました。
適度に土くさく、適度にふんわりとした甘さを持つ匂い。うん、嫌いじゃないかも・・・。
あと、お酒の匂いもするような気がします。
お花とお酒。"可憐な誘惑"とでもいいましょうか。うーん・・・我ながら独創的すぎて
さっぱり意味が通じてない気がしてます(^_^;。

クラリセージは女性のホルモン系統の不調に働きかけることで有名ですが、
その他にも男女問わず人の心をなごませる幸福感を呼び起こさせることも大きな
特徴です。ですがその幸福感からくる酩酊状態により、集中力が必要となる作業の前
(車の運転や試験など)には使用しない方が良いともいわれており、またその量が
多すぎると頭痛の原因になったりもします。
さらに妊娠中や飲酒中にも使用は控えた方が良い等、禁忌事項が多い精油でもあるので
使用前によく注意する必要があるでしょう。
by aoi_oi | 2005-08-23 22:58 | ・アロマテラピー