つれづれなるままに。ごくありふれた日常ですが、気の向くままにつづっていこうと思います。


by aoi_oi
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宵山みてきました

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16日の夕方のこと。旦那、久々の3連休。お昼は家でのんびりしてたのですが、
せっかくだからどこか行こっか~てなわけで京都の祇園祭に行くことに。夕方頃家を出て、宵山を見てきました。

私、祇園祭ははじめて。今年はちょうど週末と重なったとのことで、人出も例年より多かったようです。夕方から出たとはいえ、やっぱり暑かったー。

7時頃八坂神社前につきました。「祇園祭りはじまってますえ」とでもいいたげな舞妓さんのシルエット。風流なのぼりですな~。歩行者天国の烏丸通、四条通では奉納のお囃子がにぎやかでした。




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宵山といえばこれ。駒形提灯というんですね~。こちらは"橋弁慶山"の提灯です。

祇園祭は、貞観5(863)年に疫病厄災除去を祈るため、京都で初めて行われました。そのころは御霊会(ごりょうえ)と呼ばれていたそうです。その後、千数百年以上も続いており、世界でも類例をみない長い歴史を持っているお祭りなんだそうです。

幾たびかの戦乱や火災の中にあった京の都で、祭りがこれほどまでに長く続いたわけ。それは、町の人々の力に支えられているところが大きかったためだそうです。



神社や幕府の援助を陰に日なたにうけつつも、町衆がその自治組織を単位に、山鉾巡行や年に一度家宝を一般に公開したりして、神事と伝統を尊重しつつ、町の活性化を促進し続けてきたところにこの祭りの重みがあるとのことです。
・・・さすが、案内書はわかりやすく書いてくれてるなぁ。

d0015588_2091560.jpg宵山は7月16日に行われる行事。17日の山鉾巡行を前にして山鉾を持つ各山鉾町の飾り席でご神体の人形や家宝の品々を飾り、翌日の山鉾巡行を盛り上げます。山鉾は全部で32基。今回、私たちは"橋弁慶山"、"鯉山"、"浄妙山"、"孟宗山"の4つを見てまわりました。

こっちは"鯉山"の駒形提灯。各山鉾にはそれぞれいわれ(?)というか、由来があり、その説明をこの提灯前に立てられている看板で簡単に説明してくれます。

ご神体や家宝はまた別の場所にあります。ちなみに、"鯉山"には、左 甚五郎作の鯉の滝登りの彫刻と、ベルギーで織られたタペストリーが家宝として飾ってありました。鯉の滝登りが出世・事業成功を意味し、縁起の良いものとして奉られています。タペストリーは17世紀に支倉常長が遣欧使節として訪れたローマで、法王から主君の伊達政宗への贈り物として持ち帰ったものだそうです。翌日の山鉾巡行では、その鯉の彫刻とタペストリーが神輿となって京の町を巡行します。

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こちらは"橋弁慶山"の橋。"橋弁慶山"は弁慶と牛若丸が五条大橋で戦う姿をあらわしたもので、その人形が他にあります。
写真撮ったけど、なんだかそっちは写りがよろしくなくてアップは断念。総漆塗りのこの橋の写真でご勘弁ください。。
山鉾巡行の時には、その人形と橋を組み合わせて神輿に乗せ、町を練り歩きます。橋、人形、そしてその身に付けている鎧は、すべて国の重要文化財として保存されているものだそうです。

今年のNHK大河ドラマは『義経』。その影響か、人だかりもかなり多かったです。人形の義経と弁慶は、両方とも人々のイメージを裏切らない美少年・偉丈夫ぶりでした(笑)。

d0015588_2085445.jpgトントン・コンコン・トコトントン。
祭囃子の太鼓の音色も絶好調。
八坂神社と4つの山鉾を見終わった時点で22:30くらいだったでしょうか。この後、23:00から日和神楽があったそうなんですが、さすがに歩きつかれてその時間までは待てず。駅に向かうことに。帰りはゆっくり座りたいとのことで、混雑が予想される急行は見逃して普通電車でゆうゆう座って帰ったのでした。(その分時間かかったけども。)

この日は、久しぶりに「お祭り!」って雰囲気を満喫できました。にぎやかな祭囃子、屋台のにおい、御神輿、提灯のあかり・・・人の波と真夏夜の熱気も、なんだかこの日は心地よく感じたのでした。

しかし、よくこんなに書いたなぁ。。もらってきた案内書やらチラシやら見ながら、この記事書き始めてからかれこれ2時間(笑)! は~~。。なんか、夏休みの宿題にあった旅行記を書いてる気分です(^^;。 復習の意味も兼ねてだから、ま、いっか。。
もしも、どこか間違った解釈があったらごめんなさいです<(_ _)>。
気付いた方いましたらどうぞ遠慮なくご指摘ください。

でも楽しかったよ!!
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by aoi_oi | 2005-07-18 23:08 | ・日記